村上 彬祥
村上 彬祥 Akiyoshi Murakami
エキゾチックペットセーバーインストラクター
大相模動物クリニック 院長
大相模動物クリニック 院長の村上です。
人および犬や猫の医療では心肺蘇生など緊急対応のマニュアルが確立しており、もしもの際の迅速な対応が可能となっています。
しかし、エキゾチックアニマルについては心肺蘇生が困難である、また確立した方法が存在しないなどの理由から、人および犬や猫ほどの緊急対応がされないことが多い現状があります。
しかし、ひとつの大切な生命に対して「困難である」「方法が少ない」=「諦める理由」にならないよう、一つでも多くの生命を救える様、皆様の大切なご家族の生命を守る方法を広く伝えていければと思っております。
資格
- 獣医アトピー・アレルギー・免疫学会技能講習履修獣医師
- エキゾチックペットセーバーインストラクター
経歴
2011年 日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
2011~2019年 おぬま動物病院(現大相模動物クリニック)勤務
2019年~ 大相模動物クリニック院長
学会・団体関係
- 中央動物専門学校非常勤講師
- 日本エキゾチック動物学会学会学会運営委員
- 鳥類臨床研究会オーガナイザー
- 獣医アトピー・アレルギー・免疫学会学会運営委員
- 千葉科学大学非常勤講師
主な書籍・雑誌
- エキゾチック診療(2016)エキゾチック動物の皮膚疾患 ウサギの皮膚疾患 (インターズー)
- エキゾチック診療(2015)エキゾチック動物の下痢 フェレットの下痢 (インターズー)
- エキゾチック診療(2013)エキゾチック動物のリンパ腫 フェレットのリンパ腫 (インターズー)
- Veterinary Board(2020)ウサギの食欲不振徹底攻略! 胸腔内疾患・心疾患 (EDUWARD)
- CAP(2021) 犬の顔面浮腫に対しIgE値の交差反応性を検討しアレルゲンを回避した1例 (緑書房)
- 動物看護の教科書 第5巻(エキゾチックアニマルの看護)(執筆協力、緑書房)
- ビジュアルで学ぶ動物看護学〜臨床に繋げる基礎知識〜(第7章)(執筆協力、チクサン出版)